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【上海株・概況】19日=5日続伸、朝安後に買い戻される

中国 経済・産業ニュース

19日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.53%高の3320.61ポイントと5日続伸した。

 

朝方は高値警戒感からの利益確定売りが先行したものの、景気回復や政策への期待が根強いなか、売り一巡後に買い戻された。天然ガス料金の引き下げ観測が引き続き材料視されて、天然ガス株が上昇。国営テレビ局の中央電視台(CCTV)が、2010年に総額100億元超の広告入札を実施すると発表したことを好感して、メディア株の上げも目立った。前夜の米原油先物相場の上昇を受けて石油株もしっかり。鉄鋼先物価格の上昇を手掛かりに、鉄鋼株も買われた。


もっとも上値は限られた。中国人民銀行(中央銀行)貨幣政策委員会の樊綱委員がこのほど、「中国は不動産と商品市場のバブルに直面している新興市場国の一つ」との認識を示したことを受けて、銀行株に将来的な貸倒リスクを懸念した売りが広がり、指数の足を引っ張った。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3321億元と、前営業日の3093億元を超えた。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.81%高の263.30ポイント、深センB株指数が0.31%高の639.41ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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