【香港株・概況】19日=3日続落、米株安を嫌気
2009年 11月 19日(木曜日) 17:30
19日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.86%安の22643.16ポイントと3日続落した。前日の米株安を嫌気して、朝方から売り優勢の展開となった。
中国工商銀行や中国建設銀行といった中国系銀行株が大幅に下落。中国人民銀行(中央銀行)貨幣政策委員会の樊綱委員が18日、「中国は不動産と商品市場のバブルに直面している新興市場国の一つ」との認識を示し、将来的な貸倒リスクを懸念した売りが広がった。時価総額上位のHSBCも売られ、指数の重しとなった。
米景気に先行き不透明感が広がるなか、富士康やリー&フォンといった輸出関連株も軟調に推移した。半面、中国移動は本土市場への上場観測が浮上し、連日の逆行高となった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.59%安の13470.98ポイントと3日続落。レッドチップ指数は0.19%高の4163.50ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は693億香港ドルと、前営業日の767億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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