【香港株・概況】20日=4日続落、主力株に売り
2009年 11月 20日(金曜日) 17:36
20日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.83%安の22455.84ポイントと4日続落した。前日の米株安やこの日の中国本土株の反落で投資家心理が悪化。時価総額上位銘柄を中心に持ち高調整の売りに押された。
中国メディアが「預金準備率が来年引き上げられる」との観測を報じ、中国工商銀行や中国建設銀行といった中国系銀行株が売られた。英金融大手のHSBCも軟調に推移。このところ買いが目立った中国移動も10月の加入件数の伸び悩みが嫌気されて売られ、指数の重しとなった。
前日の米原油先物相場の下落を受けて石油株も弱含み。米景気に先行き不透明感が広がるなか、富士康やリー&フォンといった輸出関連株の売りも目立った。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は1.05%安の13329.66ポイントと4日続落。このところ買われていた海運株が利益確定売りに押された。レッドチップ指数は0.72%安の4133.47ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は605億香港ドルと、前営業日の693億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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