【上海株・概況】25日=急反発、銀行株に買い戻し
2009年 11月 25日(水曜日) 16:56
25日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.07%高の3290.17ポイントと急反発した。
朝安後に買い戻される展開。資本規制強化観測で前日から売りが目立っていた銀行株に中盤以降、買いが集まって相場をけん引した。中国銀行、工商銀行、建設銀行の大手3行が昼休み時間中に、自己資本比率の引き上げ観測を否定したことが材料視された。市場では、同3行が自己資本比率の引き上げを計画しており、新株発行による増資も検討する――との見方が浮上し、銀行セクター全体に需給緩和懸念が広がっていた。
朝方は売りに押された不動産株も中盤に買い戻され、ストップ高を付ける銘柄もみられた。前夜の金先物相場の上昇を好感して産金株の上げも目立った。資源株や素材株も買われた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3622億元と、前営業日の4765億元を下回った。
外貨建てのB株相場は全面安。上海B株指数が5.12%高の254.41ポイント、深センB株指数が2.72%高の624.14ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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