【香港株・概況】30日=3日ぶり急反発、ドバイ不安後退で買い戻し
2009年 11月 30日(月曜日) 17:41
30日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比3.25%高の21821.50ポイントと3日ぶりに急反発した。アラブ首長国連邦(UAE)の中央銀行が29日、資金供給を実施すると発表したことなどを受けて、ドバイ信用不安がひとまず後退。欧州株の反発や、この日の中国本土株の上昇も買い安心感につながった。
ドバイ信用不安が世界の実体経済に与える影響は限定的――との見方が広がるなか、債務問題が表面化したドバイ政府系会社、ドバイ・ワールドの債権を保有していると伝わって前週末に売られたHSBCが約4%高と強く買い戻された。
中国共産党が27日に開催した政治局会議で、来年も金融緩和策を継続する方針を決定したことを受けて、中国系銀行株の上げも目立った。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は4.08%高の12980.33ポイントと反発。自動車減税策について、来年も延長され、省エネ効率の高さによって優遇税率を決める方法に変更される――との観測が浮上。適用範囲の拡大を意味すると捉えられ、自動車株に販売増を期待した買いが入った。レッドチップ指数は2.17%高の4014.79ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は798億香港ドルと、前営業日の766億香港ドルを超えた。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・【香港株・概況】27日=続落、「ドバイ・ショック」で全面安 (11/27)
その他の【香港市況】関連のニュースはこちら↓







