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【上海株・概況】1日=続伸、PMI発表で景気回復期待強まる

中国 経済・産業ニュース

1日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.25%高の3235.36ポイントと続伸。終値で先月25日以来、5営業日ぶりに節目の3200ポイントを戻した。

 

朝方は前日急伸した反動で利益確定売りが先行したが、下値の底堅さが確認されると、上昇に転じた。中国物流購買連合会が朝方発表した今年11月の製造業購買担当者指数(PMI)が前月比横ばいの55.2となり、好不況の分かれ目となる50を9カ月連続で上回ったことが、買い安心感につながった。


先週末の中国政治局会議で、インフレ問題が取り上げられなかったことから、金融引き締め懸念が後退。朝方は前週末急伸した反動で売りに押された銀行株が次第に買い戻され、相場をけん引した。


中国本土株式市場の今年1~11月の売買代金が過去最多だった07年通年を上回ったと伝えられ、証券株には手数料収入の拡大を期待した買いが膨らんだ。PMIの発表で製造業の好調が確認されるなか、鉄鋼株やセメント株の上げも目立った。中国政府がCO2排出削減の数値目標を示したことが引き続き材料視されて、環境関連株にも継続買いが入った。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3170億元と、前営業日の2709億元を超えた。


外貨建てのB株相場はほぼ全面高。上海B株指数が1.96%高の253.02ポイント、深センB株指数が2.03%高の625.54ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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