【上海株・概況】2日=3日続伸、景気回復や政策期待の買い持続
2009年 12月 02日(水曜日) 17:07
2日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.06%高の3269.75ポイントと3日続伸した。前日発表された製造業購買担当者指数(PMI)の堅調さが確認されるなか、中国景気の回復を評価した買いが持続した。「2011年の政策基本方針を決める中央工作会議が今週末に開催される」と伝えられ、政策期待も強まった。
複数の中国メディアが前日、「中国政府系ファンドである中国投資公司傘下の中央匯金公司が大手4行に資金を注入するもようで、同4行は当面、巨額の増資が必要なくなる」と報じ、銀行の増資観測が後退。金融引き締め懸念の緩和も材料に、銀行株が軒並み高となって相場をけん引した。不動産株も急伸し、ストップ高を付ける銘柄もみられた。
前日の米原油・商品市況の上昇を受けて、石油株や非鉄株、産金株が高い。産業用電力需要の回復に伴う石炭需要の増加を手掛かり材料に石炭株も買われた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3417億元と、前営業日の3170億元を超えた。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.78%高の255.01ポイント、深センB株指数が1.11%高の632.46ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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