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【上海株・概況】3日=4日ぶり小反落、銀行株などに利益確定売り

中国 経済・産業ニュース

3日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.16%安の3264.63ポイントと4日ぶりに小反落した。前日までの3日続伸を受け、目先の利益を確定する売りが終日にわたって先行した。

 

中国の11月の人民元建て融資が10月を下回るとの予想が伝えられ、銀行株が軒並み安。融資の伸び鈍化が警戒されて不動産株も弱含んだ。前夜の米原油先物相場の急反落を嫌気して、石油株や石炭株などの資源セクターも軟調。前日急伸した産金株も利益確定売りに押された。


もっとも下値は限定的。2011年の政策基本方針を決める中央経済工作会議が今週末に開催されるとの観測が浮上するなか、政策期待の買いが続いた。上海ディズニーランド建設計画の進展が伝わり、上海を拠点とする銘柄群がしっかり。深セン証券取引所の宋麗萍総経理が「信用取引の開始準備が整った」と表明したことを手掛かりに証券株も買われた。このほか、鉄鋼株の上げが目立った。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3192億元と、前営業日の3417億元を下回った。


外貨建てのB株相場はまちまち。上海B株指数が0.73%高の256.88ポイント、深センB株指数が0.13%安の631.67ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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