【上海株・概況】4日=主力株主導で反発、銀行株高い
2009年 12月 04日(金曜日) 17:08
4日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.61%高の3317.04ポイントと反発。終値で11月23日以来、約2週間ぶりに節目の3300ポイントを回復した。
中国の11月の主要経済指標について、消費者物価指数(CPI)と貿易額がともに年内初のプラスに転じるとの見方が伝えられ、景気回復を期待した買いが強まった。2010年の政策基本方針を決める中央経済工作会議を控えて、政策期待の買いも続いた。指数は中盤以降に上げ足を強め、この日の高値圏で引けた。
中国政府系ファンドの中央匯金投資公司が大手3行の資本増強支援を検討中と伝えられて、銀行株が急伸。外資株主による買い増しが伝えられた中堅の中信銀行がストップ高まで買われたことも、セクター全体の投資マインドを上向かせた。保険株の上げも目立ち、石油株や不動産株もしっかり。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は4154億元と、前営業日の3192億元を超えて4000億元の大台に乗せた。
外貨建てのB株相場は下落。上海B株指数が0.49%安の255.61ポイント、深センB株指数が0.17%安の630.62ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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