【香港・概況】7日=続落、資金流出を懸念
2009年 12月 07日(月曜日) 17:34
7日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比0.77%安の22324.96ポイントと続落。前週末の米ドル相場の上昇を受けて、新興市場から米国に資金が流出するとの見方が強まった。前週末の上昇が目立ったこともあり、目先の利益を確定する売りが優勢となった。
HSBCや中国移動といった時価総額上位銘柄がそろって大きく下げて、指数の重しとなった。中国工商銀行や中国建設銀行といった中国系銀行株も軟調。先週末の米原油先物相場の下落を受けて石油株も売られた。
半面、米雇用統計の改善を手掛かりに輸出関連株の富士康は17%上昇。外資系投資銀行が目標株価を引き上げたことが買い材料視された。原油安がコスト縮小につながるキャセイ航空も買われた。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は0.77%安の13358.30ポイントと6日ぶり反落。前週末の米金先物相場の下落を受けて、紫金砿業の下げがきつい。レッドチップ指数は0.73%安の4092.90ポイントで引けた。
香港メーンボードの売買代金は609億香港ドルと、前営業日の740億香港ドルを下回った。 【 中国経済・産業 のページへ】
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