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【上海株・概況】11日=小反落、中盤以降に売り強まる

中国 経済・産業ニュース

11日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.21%安の3247.32ポイントと小反落した。

 

方向感に乏しい展開となる。朝方発表の11月の主要経済指標が総じて景気回復を裏付ける内容となったことで上昇する場面も見られたが、統計内容がほぼ予想通りだったこともあり買いは続かず、次第に利益を確定する売りが優勢となった。


中古住宅の転売にかかる優遇税制の年内打ち切りが重しとなって不動産株が売られた。前夜の米原油先物相場の7日続落を嫌気して石油株も連日軟調だった。朝方は買いが先行した銀行株の一角も次第に上げ幅を縮め、下落に転じる銘柄もみられた。


半面、11月のCPI(消費者物価指数)上昇率のプラス転換、小売売上高の堅調な伸びなどを好感して小売株はしっかり。鉄鋼最大手の上海宝鋼が来年1月出荷分の値上げを発表したことを受け、鉄鋼株にも収益拡大を期待した買いが入った。


商いは膨らまず、深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は1922億元にとどまった(前営業日は1935億人民元)。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.20%高の255.07ポイント、深センB株指数が0.38%高の635.30ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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