【上海株・概況】14日=反発、外部環境好転で後場に持ち直す
2009年 12月 14日(月曜日) 17:13
14日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.71%高の3302.90ポイントと急反発した。
朝安後に買い戻される展開。前引け後に「アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国が、アブダビ首長国から100億ドルの支援を受けてドバイワールドなどの債務の一部を支払うことを明らかにした」と伝えられ、投資家心理が改善。上海総合指数がザラ場で2週間ぶりの安値水準を付けるなか、押し目買いが次第に優勢となった。
このところ売りが目立っていた石油株が中盤以降に急伸し、相場をけん引。親会社による資産注入が近いと伝えられた中国石油化工が8%超上昇し、他の銘柄もつれ高となった。世界的な信用不安が後退するなか、朝方は売りが先行した銀行株も中盤以降に買い戻された。
半面、不動産株は中古住宅の転売益にかかる優遇税制の年内打ち切りが引き続き重しとなって終日さえない値動き。非鉄株の下げも目立った。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2311億元(前営業日は1922億人民元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.04%高の255.18ポイント、深センB株指数が0.17%高の636.37ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
◆関連ニュース◆
・【上海株・概況】11日=小反落、中盤以降に売り強まる (12/11)
その他の【本土市況】関連のニュースはこちら↓







