【上海株・概況】17日=3日続落、2週間半ぶり安値
2009年 12月 17日(木曜日) 17:05
17日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.34%安の3179.08ポイントと大幅に3日続落。終値で11月30日以来、約2週間半ぶりに節目の3200ポイントを下回った。
中国証券監督管理委員会は16日、インフラ大手の中国第一重型機械によるIPO申請を承認した。深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」の上場に関しては、前日に8社の公募申し込みが始まったほか、24日からも6社の公募申し込み開始が予定されており、投資家の間に需給悪化の懸念がくすぶった。
中国政府の不動産価格抑制策に加え、当局が銀行融資の急増を抑制するスタンスをみせ始めたことが重しとなって、銀行株や不動産株に売りが先行した。原油相場の先安観が根強いなか石油株や石炭株などの資源セクターも売られ、鉄鋼や非鉄といった素材株も下げた。地合い悪化に伴い幅広い銘柄に売りが広がり、指数はほぼ一本調子で下げ、この日の安値圏で引けた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2038億元(前営業日は2006億元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が2.37%安の247.45ポイント、深センB株指数が3.78%安の604.14ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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