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【上海株・概況】18日=4日続落、IPOの加速を警戒

中国 経済・産業ニュース

18日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.05%安の3113.89ポイントと大幅に4日続落した。

 

鉄道車両製造大手の中国北車は17日引け後、中国証券監督管理委員会から上海上場の承認を得たと発表した。21日から公募を開始する。この日は上海・深セン両市場で合計3銘柄が上場しており、IPO(新規株式公開)ペースの加速に伴う需給悪化懸念がくすぶった。


中国財政部など関連5部門は17日、不動産開発業者に対し、土地取得時の支払い条件を強化すると発表した。中国政府は先ごろ、中古住宅に対する優遇税の年内打ち切りや、不動産の投機取引を抑制する方針を表明したばかり。政府の不動産引き締め姿勢が警戒され、不動産株が全面安の商状となった。「政府が融資先の偏りを問題視している」と伝えられたことなどが重しとなって銀行株も下落。原油・商品市況の下落を背景に石油株や非鉄株の下げも目立った。


半面、通信株は逆行高。17日にTD-SCDMA対応の3G端末11機種を発表した中国聯通が買われ、他の銘柄もつれ高となった。「信用取引の開始が近い」との見方が浮上し、証券株も中盤以降、上昇が目立った。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は1950億元(前営業日は2038億元)。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が2.87%安の240.36ポイント、深センB株指数が3.45%安の583.30ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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