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【上海株・概況】24日=大幅続伸、資源株や素材株に買い

中国 経済・産業ニュース

24日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.59%高の3153.41ポイントと大幅に続伸。終値で3日ぶりに節目の3100ポイントを回復した。

 

中国人民銀行(中央銀行)が23日の金融政策会議で、来年も適度に緩和した金融政策を継続する方針を改めて強調したことで、投資心理が改善した。ファンドの新設許可が相次ぐなど資金流入期待も支援材料となり、指数はほぼ一本調子で値を上げ、この日の高値圏で引けた。


来年度の発電用石炭契約交渉で「電力企業が石炭企業の値上げ要求に受け入れの姿勢を示している」と伝えられ、石炭株に収益拡大を期待した買いが入った。米ドル安に伴う商品市況の上昇が好感されて非鉄株も買われた。前夜の米原油先物相場が上昇したことを受け、石油株が高く、鉄鋼株もしっかり。酒造株にも年末年始の消費拡大を見越した買いが入った。


不動産株の上げも目立つ。中古不動産転売にかかる営業税免除の対象を来年から購入後2年から5年に戻したことに関し、財政部と国税総局が23日、5年以上の非住宅物件と5年未満の普通住宅を転売する際は、転売によって得た利益のみに営業税をかけると発表し、消費者の購入意欲への影響は限定的との楽観スタンスが広がった。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2069億元(前営業日は1507億元)。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が2.59%高の246.28ポイント、深センB株指数が2.27%高の607.47ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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