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【上海株・概況】29日=続伸、朝安も主力株に買い戻し

中国 経済・産業ニュース

29日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.72%高の3211.76ポイントと続伸。終値で12月16日以来、約2週間ぶりに節目の3200ポイントを上回った。

 

朝方は前日急伸した反動で戻り待ちの売りが先行したが、売り一巡後は、景気刺激策を期待した買いが盛り返した。銀行株や資源セクターの一角が中盤以降に買われ、相場を下支えた。北京で開かれた中央農村工作会議で2010年度の農村対策の基本方針が確認されたことを手掛かりに農業株も買われた。証券株には信用取引の導入を期待した買いが続いた。


もっとも上値は限定的。この日上海に上場した鉄道車両メーカー、中国北車のさえない値動きが投資マインドを冷やした。初値は公募価格比4.32%高にとどまり、上昇幅は過去3年のIPOで最低水準。一時は公募価格を割り込む場面もみられた。この影響で同じセクターの中国南車の下げが目立った。不動産株もさえない。中国住宅・都市農村建設部・政策研究センターの副主任が、「政府がこのほど決定した不動産開発業者に対する土地代金の支払い条件引き上げは、不動産調整策の始まりに過ぎず、追加的な規制が順次発表される」との発言が伝えられた。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は1972億元(前営業日は1854億元)。


外貨建てのB株相場はまちまち。上海B株指数が0.14%高の250.49ポイント、深センB株指数が0.23%安の613.01ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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