【上海株・概況】30日=3日続伸、株価指数先物の導入観測が刺激
2009年 12月 30日(水曜日) 17:09
30日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.58%高の3262.60ポイントと3日続伸した。
「国務院が株価指数先物の導入を承認した」との情報が朝方、機関投資家の間に広がった。これを受けて株価指数先物に関連する6銘柄がストップ高となったほか、取引対象になるとみられる「滬深300指数」を構成する主力株に買いが集まった。業務量の拡大期待から証券株の上げも目立った。
国内銀行の今年12月の新規融資が前月(2948億元)を上回る3000億元台に達する見通しが伝えられ、銀行株が上昇。「新規融資の伸びは住宅ローンの増加が要因」という見方が報じられて、このところ下げが目立った不動産株も反発した。
石炭株には、発電用石炭不足に伴う石炭相場の先高観を見越した買いが入った。国際原油市況の上昇を手掛かりに、石油株も買われた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2540億元(前営業日は1972億元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.08%高の250.69ポイント、深センB株指数が0.77%高の617.72ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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