【上海株・概況】31日=4日続伸、年間上昇率は80%
2009年 12月 31日(木曜日) 17:00
31日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.45%高の3277.14ポイントと4日続伸。09年の年間上昇率は79.98%と、世界の株式市場で7番目の大きさとなった。
「国務院が株価指数先物の導入を承認した」という観測が引き続き支援材料となり、株価指数先物取引に関連する銘柄に継続買いが入った。中国証券監督管理委員会は同観測を否定しているものの、この日の相場に与えるマイナス影響は限定的。業務量の拡大期待で証券株も続伸した。
中国本土銀行の今年12月の新規融資が前月(2948億元)を上回る3500億~6500億元に急増する可能性ある、と伝えられ、銀行株が買われた。「新規融資の伸びは住宅ローンの増加が要因」という見方が報じられるなか、不動産株もしっかり。年末年始の消費活発化を見越し、酒造株などの小売セクターの上げも目立つ。石油株や石炭株などの資源セクターも高い。
もっとも前日までの3日続伸を受けて、割高感の出た銘柄には利益確定売りも散見され、上値は限られた。医薬株や木材株が売られた。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2208億元(前営業日は2540億元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.69%高の252.41ポイント、深センB株指数が0.69%高の252.41ポイントで引けた。
明日の中国本土株式市場は元旦のため休場。2010年の取引は週明け4日からスタートする。 【 中国経済・産業 のページへ】
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