天然ガス備蓄拡大へ=国家能源局
2010年 1月 05日(火曜日) 18:38
国家能源局(エネルギー局)の張国宝・局長はこのほど、海外の天然ガス資源の利用を増やすため、天然ガス備蓄タンクの建設を加速するという方針を明らかにした。広東省・珠海市や深セン市、山東省などでLNG陸揚げターミナルの建設を推進する。
中国国内でも今年は中西部と海上ガス田の開発に力点を置いて生産の伸びを確保するとともに、ガスパイプラインの建設を進めるなど輸送面を強化する。
石油については、第2段の国家石油備蓄基地を全面着工する他、ベネズエラとの重油科学プロジェクト(年産2000万トン)、クウェートとの広東省の精製工場(精製能力年1500トン)、ロシアとの天津精製工場の建設を推進する。
石炭は、◆大型炭鉱拠点13カ所の建設推進、◆大型炭鉱区の整備計画の確定、◆企業のM&A奨励、◆石炭液化ガス産業の育成――などを明示。また2010年は小規模火力発電所を出力換算で合計1000万キロワット閉鎖させる計画を示した。







