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【上海株・概況】6日=金融引き締め懸念で反落、銀行株安い

中国 経済・産業ニュース

6日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.85%安の3254.22ポイントと反落した。

 

朝高後に売られる。中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が預金準備率の引き上げを示唆した、と伝えられて金融引き締め懸念が強まった。人民銀が資金吸収ピッチを加速していることもこれに拍車をかけ、銀行株が終日軟調に推移した。中国銀行が割当増資を計画している、と伝えられ、セクター全体に需給悪化懸念も強まった。信用取引の導入が期待されてこのところ上昇が目立っていた証券株は、目先の利益を確定する売りに押された。


もっとも下値は限定的。09年12月期の本決算について、複数の上場企業が強気見通しを示していることが支えとなった。ロンドン商品取引所(LME)の銅市況上昇を手掛かりに非鉄株が上昇。石炭相場の先高観から石炭株も買われた。鉄鋼製品の値上げが伝えられて鉄鋼株もしっかり。固定資産税の年内導入観測で前日下げが目立った不動産株にも押し目買いが入った。


深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2644億元(前営業日は2691億元)。


外貨建てのB株相場はまちまち。上海B株指数が0.29%安の254.66ポイント、深センB株指数が0.23%高の624.13ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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