【上海株・概況】8日=3日ぶりに反発、銀行株に買い戻し
2010年 1月 08日(金曜日) 17:30
8日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.10%高の3196.00ポイントと3日ぶりに反発した。
朝方は当局の金融引き締めが警戒されて売りが先行したが、前日急落した反動で、売り一巡後は買い戻しの動きが強まった。国内で新規のファンド設定が相次いでいると伝えられ、資金流入期待も強まった。
朝方は軟調だった銀行株や不動産株に中盤以降、自律反発狙いの買いが入った。大手の招商証券がこの日、09年12月期本決算の大幅増益見通しを発表したことを手掛かりに、証券株の上げも目立った。
海南省を拠点とする銘柄群にも継続買い。胡錦濤国家主席と温家宝首相がこのほど、海南省の観光インフラ建設を強化するよう指示したと報じられたことが手掛かり材料視された。
半面、石油株は終日軟調。非鉄株は利益確定売りに押され、自動車株も安い。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2093億元(前営業日は2665億元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.18%高の253.75ポイント、深センB株指数が0.98%高の617.76ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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