市況コラム「一本勝負」=外部環境悪化で続落、内需ディフェンシブ株の一角には買い戻しも
2009年 3月 09日(月曜日) 08:06
海外マーケットの急落に連れ安したものの、NY市場に比べて下げ幅は限定的――。6日の香港マーケットは、米株の急反落を受けて売りが継続しましたが、ダウ平均が4%超の暴落を記録したことを踏まえれば、こちらの下落率(ハンセン指数は2.37%安、H株指数は1.67%安)はそれほど大きいものではありません。本土の景気回復が支えとなり、全体としては底堅い地合いが継続しているとみてよさそうです。
もっとも、外部環境の方は再び不安定化しています。今朝の弊社ニュースでお伝えように、昨夜の米株市場は、金融機関や自動車大手の経営悪化懸念が再燃する中で全面安。◆JPモルガンの格下げ見通しが伝えられたこと、◆GMの救済に進捗がみられないこと――などが嫌気され、ダウ平均は4.09%安の6594ドルと12年ぶり(97年4月以来)の安値で引けたのです。
これを受けて東京市場も急落。08年10月27日につけたバブル崩壊後の最安値(終値ベース:7162円)に迫り、日経平均は3.50%安の7173円と4カ月ぶりに7200円台を割り込みました。米景気・金融情勢の不透明感が強まる中、……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。
【2009年3月6日「招財」目次】
1.市況コラム「一本勝負」
外部環境悪化で続落、内需ディフェンシブ株の一角には買い戻しも
2.進宝編集長のマーケットウォッチ~業界動向編
ネット広告市場は景気ディフェンシブ、不況を突いて2割成長へ
3.現地ホット情報
1)全人代初日の政治活動報告:新味に欠くが景気対策をアピール、8%成長確保へ
2)中国銘柄の短期動向:景気指標動向が焦点に、新規貸出の伸びに注目
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







