市況コラム「一本勝負」=6日ぶりに反発、内外環境が安定
2010年 1月 20日(水曜日) 09:00
預金準備率の引き上げをきかっけとした短期調整が終了――。19日の香港マーケットは、内外の株高を追い風に買い戻しが加速する展開です。高く寄り付いた後、中盤にマイナスで推移する場面がみられたものの、結局、ハンセン指数は1.02%高の21677.98ポイント、H株指数は2.53%高の12600.76ポイントで終了しました。中国本土で預金準備率の引き上げが発表された12日以来、ハンセン指数は5日連続で売られたことになりますが(マイナス幅は累計4.24%)、5%近い下げを経て悪材料が出尽くした格好です。
香港マーケットの反発は、内外の株高も支えになりました。今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、昨夜の欧州市場 は、値ごろ感による買い戻しで軒並み反発(英FT指数が0.72%高、独DAX指数が0.73%高で終了)。米国は祝日で休場でしたが、NYダウ先物の時間外取引は一貫してプラスで推移していました。
本日の欧州市場は利益確定売りに押される展開ですが(日本時間18:00は英FT指数が0.52%安、独DAX指数が0.50%安)、海外で特に目新しい悪材料が出たわけではありません。実際、NYダウ先物の時間外取引は現時点で0.1%前後のプラスです。
内部環境も安定しています。先週後半の段階で準備率引き上げのマイナス影響を織り込んだ中国市場は、……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。
【2010年1月19日「招財」目次】
<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
6日ぶりに反発、内外環境が安定
2.進宝編集長のマーケットウォッチ~市況動向編
米金利動向と中国株の関係を読む、経験則では買いシグナル継続
3.現地ホット情報
1)中国:貸出上限を設定する予定はない=銀行監督委
2)中国:投機資金の流入が継続
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







