【上海株・概況】20日=5日ぶり急反落、金融引き締め懸念で銀行株に売り
2010年 1月 20日(水曜日) 17:10
20日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.93%安の3151.85ポイントと5日ぶりに反落。終値で5日ぶりに節目の3200ポイントを割り込んだ。
「大手行が今月19日までに、月内の手形発行を含む新規融資業務を停止するよう当局から口頭で通達を受けた」と伝えられ、銀行株が急落。指数を押し下げた。中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席はこの日、同観測を否定する発言を行ったものの、この日の相場への影響は限られた。中国人民銀行(中央銀行)が前日発行した1年物手形の落札利回りの上昇幅が市場予測を上回ったことで、当局による資金吸収ピッチの加速も警戒された。
資金繰り悪化懸念から不動産株も安い。資源株が売られ、セメント株の下げも目立った。
深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3266億元(前営業日は2740億元)。
外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.03%安の260.10ポイント、深センB株指数が1.52%安の623.69ポイントで引けた。 【 中国経済・産業 のページへ】
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