市況コラム「一本勝負」=HSBC主導で大幅続落、世界金融不安が再燃
2009年 3月 10日(火曜日) 08:07
米国動向を警戒してハンセン指数が5%近いマイナス――。週明け9日の香港マーケットは、海外マーケットの先行き不安で大型株に売りが膨らむ流れです。時価総額ウェートの大きい国際金融グループの匯豊控股(HSBC:5/HK)が2割を超す下げを記録するなか、ハンセン指数は前営業日比576.94ポイント(4.84%)安の11344.58ポイント、H株指数は59.89ポイント(0.88%)安の6725.58ポイントで引けました。
今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、外部環境には依然とし不透明感が漂います。先週末のNY株式は小反発で引けたものの(ダウ平均は0.49%高の6626ドル)、経済ファンダメンタルズには目立った改善がみられません。2月の失業率が8.1%に悪化したほか、金融機関や自動車メーカーの経営問題も懸念される状態です。
他の海外主要マーケットも軟調地合いを引き継ぐ流れ。日経平均が昨年10月27日に付けた終値ベースのバブル後最安値(7162円90銭)を割り込み、82年10月6日(6974円35銭)以来、26年5カ月ぶりの安値水準で引けたのです。先ほど始まった欧州市場も……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。
【2009年3月9日「招財」目次】
1.市況コラム「一本勝負」
HSBC主導で大幅続落、世界金融不安が再燃
2.銘柄ピックアップ
正保遠程教育、ADR上場の資格講座サイトに成長期待
3.現地ホット情報
1)中国:国有企業の経営テコ入れへ、資本注入を加速
2)食品大手の中国旺旺、今年度も高成長が持続か
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







