“中国のハワイ”海南島、ホテル高すぎ春節の稼働率低く
2010年 2月 17日(水曜日) 15:23
“中国のハワイ”と呼ばれる同国随一のリゾート地、海南島(海南省)三亜市ではこの春節(旧正月)、ホテルの宿泊料金が高すぎ、客室稼働率が低迷するといった現象が起きている。16日付新華社が伝えた。
報道によるとこの春節、三亜の中でも高級ホテルが集まる亜竜湾では、多くのホテルで宿泊料金が通常時の3~5倍に上がり、平均で1部屋1泊1万元(約13万円)を超えた。あまりの高さに客室稼働率が50%というホテルも出ている。他のホテルも60~75%にとどまっているという。
宿泊料金の高騰と稼働率低迷の背景には、旅行会社や個人が需要を見込み、事前に多くの部屋を押さえていたことがある。しかし実際には料金が高すぎるために宿泊者が決まらず、一部の部屋は事前に押さえた際の価格よりも安く宿泊させているという。
中国政府は09年末、海南島を世界的なリゾート地として開発していく方針を示した。この流れを受け、同島のホテル価格は今後も値上がりが続く可能性がある。







