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【上海株・概況】8日=政策期待の買いで続伸

中国 経済・産業ニュース

8日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.73%高の3053.23ポイントと続伸した。

 

5日開幕した全国人民代表大会(全人代)の温家宝首相による政府活動報告で、積極的な財政政策と適度に緩和した金融政策の継続が表明されたことが買い安心感につながった。


新エネルギー株や航空・宇宙技術関連株など全人代関連株が強含み、銀行株や不動産株などの金利敏感株もしっかり。前週末の米原油先物相場や商品市況高を好感して、石油株や鉄鋼株が買われた。「上海市の09年のGDP(域内総生産)が約1兆5000億元に達し、香港を上回った」と報じられたことが刺激材料に上海を拠点とする銘柄群も値上がりした。地域振興策の発表期待が根強いチベット、新疆ウイグル関連株の上げも目立った。


もっとも今週はIPO(新規株式公開)が相次ぎ予定されており、需給悪化も懸念されて上値は限られた。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.83%高の254.54ポイント、深センB株指数が0.90%高の617.56ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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