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【上海株・概況】9日=利上げ観測後退で3日続伸

中国 経済・産業ニュース

9日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.52%高の3069.14ポイントと3日続伸した。

 

中国人民銀行(中央銀行)は本日発行した1年物中央銀手形の利回りを据え置いた。同手形の利回りは人民銀の金融政策の先行きを示唆するとされているため、利上げに対する警戒感がやや後退した。中国で人民元の切り上げ観測が強まっていることを手掛かりに、人民元資産のバリュー上昇を見越した買いも広がった。


銀行株や不動産株などの金利敏感株が上昇。保険株や自動車株には好業績を期待した買いが入った。石油株が高く、非鉄株や石炭株も中盤以降の上げが目立った。


もっとも上値は限定的。CPI(消費者物価指数)などの2月の主要経済指標の発表を11日に控えて、「内容を見極めたい」との心理から積極的な買いが手控えられた。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.21%高の255.08ポイント、深センB株指数が0.26%高の619.17ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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