市況コラム「一本勝負」=小反落、朝高の後に売られる
2010年 3月 19日(金曜日) 09:02
好業績銘柄の一角が材料出尽くしの売りで急落したが、全体として地合いは安定している――。18日の香港マーケットは、海外株高の流れを受けて高くスタートしたものの、中盤からは徐々に売り圧力が強まる展開です。結局、ハンセン指数は前日比53.82ポイント(0.25%)安の21330.67ポイント、H株指数は23.11ポイント(0.19%)安の12208.36ポイントと反落しました。
今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、外部環境は引き続き改善しています。昨夜の米株市場は、早期利上げ観測が後退する中で7日続伸。◆2月の米卸売物価指数が予想以上の下落率を記録したこと(前月比マイナス0.6%)、◆米連邦公開市場委員会(FOMC)による超低金利政策の維持スタンスが引き続き好感されたこと――などを追い風に、ダウ平均は0.45%高の10733 ドルで取引を終えました。欧州市場も買われ、英FT指数が0.43%高、独DAX指数が0.78%高で引けています。
一方、内部的にも目立った悪材料は見当たりません。それどころか、米国と同様、中国本土でも金融引き締めの観測が後退していることがプラス。……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。
【2010年3月18日「招財」目次】
<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
小反落、朝高の後に売られる
2.銘柄ピックアップ
テンセント:好決算の発表後に材料出尽くしによる売り加速、押し目買いの好機か
3.現地ホット情報
1)元レート上昇圧力が一段と強まる、世銀やIMFも切り上げ待望
2)世銀が中国のGDP予想を上方修正、今年度9.5%成長を見込む
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







