市況コラム「一本勝負」=外部環境悪化で反落、業績期待で下値は限定的
2010年 3月 26日(金曜日) 08:51
25日の香港マーケットは、欧州の財政不安が再燃したことを受けて売りが先行しましたが、中国企業の業績期待に支えられて中盤以降はやや下げ幅を縮小する展開です。結局、ハンセン指数は前日比230.07ポイント(1.10%)安の20778.55ポイント、H株指数は146.14ポイント(1.21%)安の11902.49ポイントで引けました。
今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、外部環境には再び不透明感が出始めています。昨夜の米株市場は、新たにポルトガルの財政悪化問題が浮上するなかで反落。格付け機関フィッチ・レーティングが同国の信用格付けを引き下げたことを嫌気し、ダウ平均は0.48%安の10836ドルで取引を終了しました。
一方、内部的には好悪材料が入り混じる状態です。ネガティブな動きとしては、「中国本土で今週末にも、預金準備率の追加引き上げが実施される」と噂されていることがあります。……
■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財」を抜粋したものです。
【2010年3月25日「招財」目次】
<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
外部環境悪化で反落、業績期待で下値は限定的
2.銘柄ピックアップ
小肥羊集団:決算発表後に株価上昇、2割の増収増益を好感
3.現地ホット情報
1)中国:不動産取引が再び活況に、北京や南京で市況上昇
2)中国:国有銀行の増資に布石、政府系ファンドに500億米ドル追加注入へ
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー







