市況コラム「一本勝負」=不動産セクター主導で反落(16日)
2010年 4月 16日(金曜日) 19:48
不動産引き締めのインパクトが予想外に大きかったこともあり、マーケット全体に利益確定売りの動きが広がる――。16日の香港市場は、海外マーケットの上昇(昨夜のNYダウは1年7カ月ぶり高値を記録)を追い風に買いが継続すると思いきや、中国政府が不動産の融資規制を強化したことが嫌気される中で反落です。ハンセン指数は前日比292.56ポイント(1.32%)安の21865.26ポイント、H株指数は256.48ポイント(2.00%)安の12557.40ポイントで引けました。今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、外部環境は引き続き安定しています。昨夜の米株市場は、景気や企業業績の改善を材料に6日続伸。◆4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が小幅ながら市場予想を上回ったこと、◆貨物大手UPSが業績見通しを上方修正したこと――などを好感し、ダウ平均は0.19%高の11144ドルと08年9月以来の高値で取引を終えました。







