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市況コラム「一本勝負」=小幅続落、終盤は下げ幅縮小(22日)

中国 経済・産業ニュース

 

 

 マイナスで終了したものの引け味はよい――。22日の香港マーケットは、本土不動産引き締めの余波が残る中で続落したものの、終盤に買い戻しの勢いが強まるなど、投資マインドが徐々に回復する流れです。ハンセン指数は一時1.4%安まで売られる局面がみられましたが、結局、前日比55.99ポイント(0.26%)安の21454.94ポイントと下げ幅を縮小して取引を終え、H株指数も40.09ポイント(0.32%)安の12330.89ポイントと小幅安で引けました。

 

今朝の弊社ニュースでお伝えしたように、外部環境には目立った動きがありません。昨夜の米株市場は小幅続伸で引けたものの、全体として上値の重い展開(ダウ平均は0.07%高の11124ドルで終了)。企業業績の改善(アップルやモルガン・スタンレーが好決算を発表)が好感される半面、◆ギリシャの財政問題が蒸し返されたこと、◆オバマ大統領が本日発表する金融規制の内容が警戒されていること――などが重石となっています。欧州市場は売られ、英FT指数が1.04%安、独DAX指数が0.54%安で引けました。

 

こうしたなか、本日の海外主要マーケットはまちまち。東京市場が反落する半面(日経平均は1.27%安の10,949円で終了)、先ほど始まった欧州市場では買い戻しが先行しています(日本時間1800現在、英FT指数が0.5%高、独DAX指数が0.6%高)。NYダウ先物の時間外取引も、現時点で0.1%前後のプラスです。一方、中国株マーケットはなお不安定な値動きながら、悪材料が出尽くしつつある過程と思われます。昨日5営業日ぶりに反発した本土市場は、この日、戻り売りに押されて反落。上海総合指数は前日比1.11%安の2999ポイントで取引を終え、再び3000ポイントの大台を割り込んでしまいました。こちらは、まだ引き締めの余韻が残る状態といえます。ただ、香港市場では同材料がほぼ織り込まれつつ

 

■この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン、「招財を抜粋したものです

 

【招財 2010422(木)第992号】

 

<目次> 
1.
市況コラム「一本勝負」

 小幅続落、終盤は下げ幅縮小

2.ニューフェイス・フォローアップ

 中国通天酒業、スイートワイン主力の中堅メーカーに値ごろ感

3.現地ホット情報 
 
宝姿時装、高級アパレルの業績拡大に期待

4.早耳市場の噂 
5.
マーケットカレンダ