人民元預金、増加ペースの鈍化を予測-香港
2010年 6月 11日(金曜日) 14:57
香港では人民元の預金総額が4月に急増したが、今後は増加ペースが鈍化すると予想されている。
10日付『信報』によれば、恒生銀行の馮孝忠・総経理兼財資・投資業務主管は、今後は人民元預金の増加ペースは緩やかになると予測。今年に入って米中首脳会談に向けて人民元切り上げ観測が高まっていたことや、低金利や株式市場の不安定から人民元投資が注目されたが、欧州経済の混乱によりユーロ相場がさらに下がり、人民元の切り上げ圧力は以前に比べ緩和されたためと分析している。
香港金融管理局(HKMA)の統計では、人民元預金額は2008年5月に777億元まで増加した後いったん減少し、昨年は500億~600億元台で推移していた。
だが、今年に入って再び増加傾向に転じ、4月には前月比14.3%増の809億元に達した。( 香港ポスト・提供 http://www.hkpost.com.hk/ ) 【 中国 経済 のページへ 】
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