知財保護を強化、指導意見を公布-中国・最高人民法院
2009年 3月 30日(月曜日) 16:10
最高人民法院は29日、「国家知的財産権戦略の徹底実施に関する若干の問題に対する最高人民法院意見」を発表した。国家による知的財産権戦略の徹底実施について、人民法院に全体的な指示を出し、その遂行を求めた。人民法院は中国の国情に見合った知的所有権に関する司法訴訟例の指導システム構築を加速させ、参考となる訴訟実例を、自由裁量権の規範的行使や統一法律の基準適用の際に十分に活用し、裁判過程での随意性を低下させる。
「意見」では、各級裁判所は、様々な解決困難な難題や新タイプの知的財産権紛糾事件を、法に基づき適切に裁決し、内容の充実した判断と行為の指針を企業や社会に提供し、新興産業の発展を規範化・促進させることが求められている。また、特許事件、商標事件、海外知的財産権事件など16種類の知的財産権事件の裁判過程における重要かつ難解な問題について、個別に指導性意見が出された。







