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6日=香港株続伸、米株高を好感 中国の政策期待も

中国 経済・産業ニュース

  6日の香港株式市場は大幅続伸。主要指数の終値は、ハンセン指数が前営業日終値比3.110%高の14998.040ポイント、H株指数が同2.679%高の8804.450ポイント、レッドチップ指数が同1.572%高の3245.590ポイントだった。売買代金は622億香港ドルで、前営業日の714億香港ドルから縮小した。

 

  前週末の米株続伸を好感し、朝方からほぼ全面高の展開となった。国務院が15日の常務会で、1-3月の経済指標を基に、新たな経済対策の必要性を討論すると伝えられ、中国の政策期待も強まった。

  主要指数は高値で寄り付き後、終日買い優勢に推移した。ハンセン指数は3日続伸し、ほぼ3カ月ぶりに15000ポイント台を回復する場面もみられた。H株は5日続伸した。

  ハンセン指数の主要銘柄では、金融不安の後退で香港系銀行株が買われ、HSBC(00005)が5.26%高と急伸して指数をけん引した。恒基地産(00012)が2.79%高、新鴻基地産(00016)が3.63%高、新世界発展(00017)が7.84%高と香港系不動産株も買われた。前週末の米原油先物相場の反落を受けてキャセイ航空(00293)も5.63%高としっかり。不正為替取引の疑いで香港警察当局が立ち入り検査を受けた中信泰富(00267)は売買を停止中。

  H株指数の構成銘柄は全面高。利下げ観測を手掛かりに中国系銀行株が軒並み買われた。原油安を手掛かりに中海コンテナ(02866)が13.48%高、中国遠洋(01919)が6.54%高と海運株も急伸。石炭や石油株も強含んだ。

  大陸株式市場は「清明節」のためは休場。明日(7日)に取引を再開する。