2月末の米国債保有残高7442億$、購入継続-中国
2009年 4月 16日(木曜日) 10:40
米財務省が米現地時間15日に発表したデータによると、中国は今年2月に米国債46億米ドルを買い増し、同月末現在の保有残高は7442億米ドルとなった。16日付上海証券報が伝えた。
中国は08年2月以降、月ベースで米国債を買い続けており、今年2月末での1年間の購入額は概算で2673億米ドルに上る。
中国の3月末の外貨準備高は前年末比77億米ドルの増加にとどまり、増加額は前年同期に比べて1462億米ドル縮小した。単月でみると、1月に前月比325億米ドル、2月に同13億9000万米ドル減少した。
アナリストによれば、外貨準備高が1、2月ともに減少する一方で、米国債の保有が増えたことからみて、中国が依然として米国債を外貨準備の主要な運用ツールとみていることが分かる。
国家外貨管理局の胡暁煉局長は以前に、「わが国は為替市場の短期的な変動によって外貨準備政策を変更することはない。米国債は総体的にみれば低リスクであり、購入を続ける」と述べていた。






