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地方債の踏み倒しありえず、償還能力は十分と太鼓判=中国政府

中国 経済・産業ニュース

中国国家発展改革委員会財政金融司の徐林司長は、同委員会の公式サイトで、「中国政府は、財政赤字に陥った地方政府が地方債を踏み倒すことはあり得ない」との見方を示した。BBC中国語電子版が伝えた。

格付け機関が中国銀行業の見通しをネガティブとし、約11兆元に膨らんだ地方政府の債務問題を一体誰が解決するのかという問題について、徐司長は、「中国は、欧米の債務危機から多くのためになる教訓を得た。今後は、政府債、特に地方債に潜むリスクを重視していく」と述べた。

徐司長はまた、地方債が踏み倒される可能性はほぼ皆無であると強調した。その根拠として、地方政府は地方債の償還能力を備えており、特に、地方政府の融資プラットフォームと累積債務の大部分はインフラ建設に運用されており、間接的な収益さらには地方経済発展の促進の一助となっていることを挙げた。また、ここ数年の経済急成長に伴い、中国の債務返済能力は著しく高まっており、地方政府も、現金化が可能な「相当多くの資産」を持っている。

各地方政府の債務は、2010年末現在で、GDPの26.9%に相当する計10兆7200億元に上った。これに中央政府の債務を加えても、中国政府の債務総額はGDPの50%を上回ることはない。

徐司長によると、国内各級政府・監督部門は2009年下半期から、地方債のリスク軽減のために各種処置を講じ始めたという。中国銀行業監管委員会は、地方政府の無認可プロジェクトへの融資を停止するよう各銀行機関に求め、貸付管理を厳格化し、地方債残高の膨張防止を図っている。(サーチナ)  【 中国 経済 のページへ 】

 

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