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統計局:1-3月GDP+6.1%で「容易な数字でない」

中国 経済・産業ニュース

  中国国家統計局の李暁超報道官は16日、2009年第1四半期のマクロ経済指標を発表した記者会見で、同期のGDP(国内総生産)伸び率が前年同期比で6.1%だったことに関して、「世界金融危機の影響が拡大し、他国経済が衰退・減速する中で得たもので、容易な数字ではない」と評価した。

 

  中国の08年通年のGDP成長率は前年比で9.0%。世界金融危機の影響が色濃くなった08年第4四半期は前年同期比6.8%で、09年第1四半期はこれを下回り、四半期統計が始まった1992年以降、最低だった。政府は09年の成長率目標を8%としており、これに向けて景気刺激策を次々と打ち出している。

  李報道官は一方で、「中国経済は底入れしたとみるか」との質問には直接的な回答を避け、「今も経済を落ち込ませる比較的大きな圧力が続いており、経済回復のための対策を急いでいる状態だ」と返答。「第1四半期の経済指標には一部、積極的な変化が現れており、景気刺激策が奏功していると言えるが、国内外の複雑な経済情勢を見極め、問題をより困難なものととらえて備える必要がある」とも述べた。