国務院「中国経済は予想より良好」、追加策は示さず
2009年 4月 17日(金曜日) 17:04
中国国務院(政府)は15日の常務会議で2009年第1四半期(1-3月)の国内の経済情勢について「予想より良好だ」と分析し、今後の対策を検討した。
現状については「内需拡大と経済発展の促進を目指す一連の景気対策の効果が見え始めており、予想より良好」だと評価した。だが一方では、「経済回復のための基盤は安定しておらず、内外の環境は相当に厳しいことを強く認識する必要がある」として、今後も一連の経済対策を推し進め、積極財政政策と適度に緩和した通貨政策を堅持することを確認した。
今後、特に力を入れる点としては、建設投資の拡大、民間の建設投資支援、サービス業や住宅、自動車販売の拡大、貿易業の支援、基幹産業振興策の推進、財政収入増と支出の管理強化などの8項目を挙げた。
国務院は会議の内容を公式ウェブサイトを通じて公表したが、「民生と消費に重点を置く見込み」とメディアが報じている追加景気対策については、まだ具体策は示していない。







