中国副首相「国民の生活向上させ、経済発展の原動力に」
2009年 4月 22日(水曜日) 17:10
21日付新華社によると、中国の李克強副首相はこのほど広西チワン族自治区を視察した際、世界金融危機の影響が深刻さを増す中、内需の拡大のため、民生改善に力を注ぐ必要性を強調した。
李副首相は19日から21日にかけて、現地の企業や建設現場、病院、家庭などを視察。老朽化した住宅が集まる地域を視察した際には、「国民の生活レベル向上を図ることで消費の潜在力を引き出し、持続的な経済発展の原動力とすることが必要だ」と述べた。
中国政府は金融危機のあおりを受けて急激に落ち込んだ外需が経済成長を減速させていることを受け、内需の拡大に全力を挙げる方針だ。
温家宝首相は18日、海南省で開かれた博鰲(ボアオ)アジアフォーラム年次総会での講演で、「内需主導で、かつ外需を積極的に利用するという経済成長のモデルを早期に確立し、国内経済をよりバランスのとれた形へと転換していく」と表明している。







