「パクりは技術革新にあらず」中国知財局長が認識
2009年 4月 23日(木曜日) 17:19
中国国家知的財産権局の田力普局長は21日に行った記者会見で、中国でみられる携帯電話などIT分野の模倣製品について、「模倣や盗作による製品製造は技術革新ではないということを強く認識しなければならない」と述べ、メーカーを戒めた。22日付第一財経日報が伝えた。
中国では「山寨(パクり)」という言葉が流行しており、有名メーカーの携帯電話を模した製品が「山寨機」と呼ばれている。ただ、その定義ははっきりしておらず、メーカーの間では「パクって何が悪い」との考えも強い。
田局長は「パクりといっても、独自の技術を詰め込み、品質が良く、他社の権利を侵害しておらず、消費者に受け入れられているのならば、そうした製品は肯定されるべきだ」との認識を示した。同時に、権利侵害に当たるものについては、断固とした態度をとることを強調した。







