中国のエネルギー消費効率アップ、製造業の省エネ進む
2009年 4月 29日(水曜日) 12:18
29日付国家統計局のオフィシャルサイトによると、中国の2009年第1四半期(1-3月)のエネルギー消費量は標準石炭換算で前年同期比3.04%増の6億6400万トンとなり、前四半期の増加幅を2.25ポイント上回った。この期の中国のGDP(国内総生産)成長率は速報値で6.1%となっており、GDPを1万元創出するのに必要なエネルギー消費量は前年同期に比べ2.89%減少した。減少幅は前年同期の2.6%より0.27ポイント拡大した。
エネルギー消費効率の向上の要因としてまず挙げられるのは、経済構造の変化。1-3月のGDPは、第三次産業の寄与率が1.6ポイント上昇する一方で、エネルギー消費量の70%を占める第二次産業の寄与率が1.9ポイント低下した。加えて第二次産業で省エネ対策が進んたことも奏功した。
1-3月の全国のエネルギー供給量は標準石炭換算で前年同期比3.45%増の約6万5500トンと、増加幅は前四半期より1.65ポイント拡大した。国内生産量が同4.31%増の5億8500万トンに増え、エネルギー輸入量は同3.28%減少した。







