農業部、安全性向上向け原乳に対する監督強化
2009年 4月 30日(木曜日) 15:08
農業部によると、最近半年間で全国の原乳購買ステーション(=酪農農家から原乳を買い集め、乳製品メーカーなどへ提供する機構)の様相は大きな変化を遂げた。各地区で原乳購買ステーションに対する許可証が発行され、経営状態が規範化されただけでなく、管理レベルも大幅に向上した。これによって、原乳の品質・安全状況も大きく改善され、酪農農家の標準化への過程が大幅にスピードアップした。
農業部の今年第1回目の原乳検査の結果によると、メラミンの含有量は臨時に定められた基準値にすべて適合していた。また、原乳購買ステーションで行った複数のサンプル検査では、タンパク質含有量を高める目的で原乳に混入される皮革水解タンパク(=皮革のスクラップを原料にして作られた水溶性タンパク質。毒性が高い)の検査合格率も100%だった。
農業部では今後、原乳購買ステーション設置について計画的な配置や規範化などを進め、原乳の品質と安全管理に関する監督・取締りを強化していく方針だという。これにより、原乳購買ステーションなどを重点とした、メラミン、皮革水解タンパク、抗生剤不活性酵素(=原乳に残留している、乳牛に注射された抗生物質を非活性化させる酵素)などの禁止薬物・添加物に対する監督・取締りを強化していくとしている。







