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2009年は中国のテレマティックス元年に

中国 経済・産業ニュース

  北米・ヨーロッパ、日本ではテレマティックスという主にカーナビゲーションの機械を通じてさまざまな情報をオンディマンドで受け取ることができるサービスが始まっているが、2009年は中国もテレマティックス元年になると予想されている。15日付で新華網が報じた。

 

  テレマティックスのサービスは具体的には、渋滞情報、それを回避して最短ルートを探したり、最寄りのおいしいレストラン情報と入手したりなど、インターネットと同じような情報を得ることが可能だ。トヨタのテレマティックスサービス、G-Book、GMが北米で展開しているOnstarが09年から中国でもサービスを開始。広汽豊田は新型カムリにG-Bookを搭載したモデルを4月18日から発売した。これは、G-Bookを開発したトヨタ自動車e-TPYOTA部の友山茂樹部長が広汽豊田の総経理助理と友人であったことから実現したもの。

  世界ではテレマティックス市場規模は、2006年から2011年までに125億2000万米ドルから627億米ドルにまで拡大すると推測されている。欧米でテレマティクス機能搭載した新型車の割合は25%。ダイハツ、富士重工も採用したG-Bookの日本のユーザーは260万で年50万人ペースで増えている。中国でテレマティクスは始まったばかりだけに、今後大きな成長が見込まれる分野である。(武田信晃)