中国観察記

中国語ホームページ作成・格安
トレーダーズショップ商品検索:

スポンサーリンク

トレーダーズショップ

  

 





18日=香港・大陸株ともに続伸、後場に買い戻し

中国 経済・産業ニュース

  18日の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅続伸し、終値で3営業日ぶりに17000ポイント台を回復した。H株指数、レッドチップ指数も続伸した。前週末の米株反落に加え、前週末に発表された香港の2009年第1四半期のGDPが98年のアジア金融危機以来の下げ幅を記録したことを受け、朝方は主力銘柄を中心に景気の先行きを懸念した売りが優勢となった。しかし、この日の本土株が上昇に転じたことを手掛かり材料に、次第に買い戻しの動きが強まり、指数は大引けにかけて値を伸ばした。

 

  香港系不動産株が中盤に買い戻され、次第に上げ足を速めた。新世界発展(00017)が6.868%高、九龍倉集団(00004)が6.238%高、ハチソン・ワンポア(00013)が5.970%高で引けた。地合い改善に伴い銀行株も買われ、中国建設銀行(0939)は2.923%高となった。景気の先行き不安が強まる中で公益株も物色され、香港中華ガス(00003)は4.242%高。

  一方でキャセイ航空(00293)は1.172%の逆行安。新型インフルエンザの感染拡大に伴う利用客の減少が懸念されて終日売りに押された。前週末の米原油先物相場の下落を受けて中国海洋石油(00883)もさえない。

  H株指数構成銘柄は、機械株が急伸し、哈爾浜動力(01133)は13.110%高で引けた。鉄道インフラ株もしっかり。

  大陸株では指標となる上海総合指数が続伸。朝方は利益確定売りに押されたが、次第に買い戻しが強まった。この日、石油化学産業や繊維業などの産業向け支援策の実施細則が相次ぎ発表されたことも政策期待の買いにつながった。

  電力業界の燃料炭に対する需要に回復の兆しがみられる中、石炭株が中盤以降に買われ、ストップ高を付ける銘柄が続出した。自動車株も高い。産業支援策の下、4月の新車販売が順調な伸びを維持したことがポジティブ視された。このほか酒造株の上げが目立つ。