中国観察記

中国語ホームページ作成・格安
トレーダーズショップ商品検索:

スポンサーリンク

トレーダーズショップ

  

 





22日=景気懸念で香港株続落、大陸株も下げる

中国 経済・産業ニュース

  22日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。寄り付き後しばらくは売り買いが交錯する展開となったが、この日午前に「経営危機の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)について、米政府が来週にも破たん処理する方向で準備に入った」と伝わり、香港市場でも米景気の先行きを警戒するムードが強まって売りが加速。一時は下げ幅が2%を超える場面もみられた。この日の大陸株安が重しとなってH株も続落した。

 

  ハンセン指数の構成銘柄はHSBC(00005)が0.831%安、東亜銀行(00023)が1.035%安と英・地場系銀行株が軒並み安。米景気の先行き不安から利豊(00494)が2.387%安となるなど輸出関連株にも売りが膨らんだ。

  大陸株安を受けて中国系主力株も売られ、中国移動(00941)が0.610%安、中国建設銀行(00939)が1.437%安となった。前日引け後に09年3月期本決算の赤字転落を発表した中国聯通(00762)は0.526%安。前引け後に1-3期の大幅減益を発表した華潤創業(00291)も2.460%安と下げが目立った。

  もっとも指数は引けにかけて下げ幅を圧縮した。JPモルガンが香港の不動産市場に良好な見通しを示し、新鴻基不動産(00016)が5.012%高、新世界発展(00017)が3.734%高と急伸した。

  H株指数の構成銘柄では、政策期待で連騰していた東風汽車(00489)が5.175%安と利益確定売りに押された。前日の米原油先物相場の下落を受けて、資源株の下げも目立った。

  大陸株では指標となる上海総合指数が3日続落。新規の材料に乏しい中、週末を迎えて持ち高調整の売りが出やすかった。前日の米株安やこの日のアジア株安も投資心理を冷やした。このところ買われていた石炭株に利益確定の売り。不動産株も弱含み、保険株も下げた。石油株も中盤以降に下げ幅を広げた。