チャリティー番組で義捐金21億円、台湾の芸能人が集結
2011年 3月 19日(土曜日) 15:54
東日本大震災の被災者を応援するチャリティー番組「相信希望~ファイト&スマイル」が18日が台湾のテレビ局で放送され、4時間の生放送中に約21億円の義捐金が寄せられた。番組には徐若〓(ビビアン・スー、〓は「王へん」に「宣」)やジュディ・オング、F4の言承旭(ジェリー・イェン)、歌手の張恵妹(アーメイ)など日本とゆかりの深い芸能人のほか、元サッカー日本代表の中田英寿もスタジオ入りし募金を呼びかけた。
ビビアンは東日本大震災発生後、日本人の友人に電話をしたがつながらず、携帯電話のメールやEメールで無事安否が確認できたという。中田は直筆サイン入りのボールとユニフォームをチャリティー販売した。
CM撮影でタイに滞在中の王力宏(ワン・リーホン)は200万台湾ドルを、仕事で中国にいるモデルの林志玲(リン・チーリン)は100万台湾ドルを寄付した。大やけどを負い自宅で療養中のS.H.Eのセリナはニュースを見ながら涙を流していたそう。代わりに父親がスタジオ入りし「事実を変えることはできないが、力強く立ち向かってほしい」と被災者に声援を送った。
番組には馬英九総統夫妻も出演し20万米ドルを、EMS(電子機器受託製造サービス)最大手の鴻海精密工業グループは2億台湾ドルを寄付。ある匿名の実業家は福島第一原発で命がけで働く作業員の家族へ5000万台湾ドルを贈った。台湾の芸能界で活躍する日本人の田中千絵や佐藤麻衣は深々と頭を下げ、台湾人に感謝の意を伝えた。19日付聯合報、自由時報などが伝えた。







