中国13紙が異例の共同社説 戸籍制度改革求め人権宣言
2010年 3月 02日(火曜日) 15:48
中国各地の新聞13紙が2日、異例の共同社説をいっせいに掲載し、近く開会する全国人民代表大会と全国政治協商会議(両会)の代議員に対し、職権を行使して戸籍制度改革を迅速に実現するよう呼び掛けた。2日付シンガポール紙・聯合早報が伝えた。
中国の戸籍制度は、国民を都市部と農村部の2種類に分けて登録させる。一種の身分制度で両者は固定され、都市部へは簡単には移せない、。起源は建国直後の1951年にさかのぼり、近年は改革を求める声も強い。13紙は代議員に対し、戸籍改革のタイムスケジュールを出すよう職権を行使して中国の行政府に促せと主張している。
社説は、「経済観察報」から始まり、11の省、自治区、直轄市が順次転載した。新聞13紙の他、新浪網、鳳凰浪、経済観察網などネットメディアも転載した。







