香港政府、2012年の選挙制度改正案を提出
2010年 4月 15日(木曜日) 12:29
香港特区政府は14日、2012年に行われる行政長官選挙と立法会議員選挙の制度改正案を発表した。行政長官選挙人は現行800人を1200人に増やす。
立法会議員選挙は直接選挙による「地区別」で5議席、制限選挙による「職能別」で5議席の計10議席を増やし全70議席とする、などの骨子は昨年11月に諮問文書とほぼ同じだが、現在102人いる政府委任の区議会議員の権限や議席数を低減した。
例えば、100人増員する行政長官選挙人のうち75人は、委任ではなく各地の選挙で選ばれた区議会議員の互選とする。立法会議員の「職能別」5議席の増加は、すべて区議会議員から選出し、従来の枠を含めて6人の区議会議員枠は、委任ではなく各地の選挙で選ばれた区議会議員を比例代表制によって互選する。
民主派は、区議会議員の委任制そのものの廃止を要求しているが、立法会で改正案を発表した唐英年(ヘンリー・タン)政務長官は「選挙制度改革とは別の機会に検討すべき」と答えるにとどまった。( 香港ポスト・提供 http://www.hkpost.com.hk/ ) 【 中国 政治 のページへ 】
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