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中国政府 食品安全対策トップを更迭

中国 政治ニュース

 粉ミルクなど乳製品への有害物質メラミンの混入により、健康被害が広がっている事件で、中国政府は22日、食品安全問題を担当する中国国家品質監督検験検疫総局(質検総局)の李長江局長を管理監督が不行き届きっを理由に更迭した。後任は国務院の王勇副秘書長。
  9月初旬から中国国内で報じられ始めた乳製品へのメラミン混入は、最初に発覚した河北省石家荘市の食品メーカー、三鹿集団の粉ミルクだけでなく、国内の原料粉乳メーカーの約8割の製品でも確認されるなど、調べらが進むに連れて問題が拡大。メラミンによる腎臓結石などの健康被害で入院している乳幼児は21日午後の時点で1万2000人を超えた。
  また共産党の河北省委員会は同日、上部組織への事件に関する報告が遅く、不適切だったという理由で、石家荘市のトップである呉顕国党委書記を解任した。